日差しが強くなる季節。紫外線といえばお肌の最大の敵。
それでもバイクに乗りたいし、乗らなきゃいけないときもある。
バイクに乗るなら多少の日焼けは覚悟の上！という方も 多いかもしれませんが、
人間の肌は「3分以上」紫外線を浴びると確実にダメージが残り、
皮膚の老化が進行してしまうんだとか。･･･恐ろしい!!
バイクは乗りたいけど日焼けはしたくない･･･。
ならば、日焼け止めやUVカット効果のあるグッズをうまくつかって
ダメージを最小限に抑えてしまいましょう！
「じゃあ、具体的にどうすればいいの？」というあなたに
抑えていただきたいポイントはこちら！
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��UVケアグッズを活用する
日焼け1秒シミ一生！UVケアをきちんとして
夏の通勤通学、ツーリングから美肌を守り抜きましょう！ |
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とにもかくにもUVケアにはまず、日焼け止め。
日焼け止めには必ず「SPF値」と「PA値」が表記されていますが
きちんと自分のお肌と用途に合ったものを選べていますか？
▽SPF値って？
UV-B（日焼けやシミの原因）のカット効果を数値化したもの。
「SPF1」なら効果は20分、「SPF2」なら効果は40分となります。
つまり「SPF30」なら20×30で約10時間、 紫外線から肌を守ることができるということになります。
▽PA値って？
UV-A（シワやたるみの原因）のカット効果を数値化したもの。
「＋」から「＋＋＋＋」の4段階で、「＋」の表示が多いほど、カット効果が高くなります。
SPF値が高いと肌への負担は大きくなりがちなので、
肌が弱い敏感肌の人はなるべくSPF値が低めのものがオススメです。
ちなみに「SPF50」のUVB遮断率は98％ですが、「SPF30」でも96.7％のUVBを遮断します。
普段の家事や近所への外出ぐらいなら「SPF15〜20」のものを、
日差しが強い真夏日や長時間の外出では「SPF30」のものを選ぶと良いようですよ。
<塗るときに注意しておきたいこと>
1. 外出の30分前に塗る
日焼け止めは肌に馴染んでいないと十分な効果が得られません。
外出の30分前には塗るようにしましょう。
2. 白くなるからと伸ばしすぎない
日焼け止めの「SPF」と「PA」の値は、1c�屬△燭衞�2mg塗ったときの値をさしています。
大体の人がこれよりも薄く塗っているので1/3〜1/2の効果しか得られていないようです。
3. こまめに塗りなおす
これが絶対に大切なポイント！
日焼け止めは水や汗で取れてしまうので、2時間ごとに塗り直します。
ツーリングで汗をかいたらこまめに塗りなおしてくださいね。
<日焼け止めの塗り方>
1. まずはしっかり保湿する
崩れ防止の為にも、しっかりと保湿しましょう。
化粧水は手でプレスすると浸透がよくなります。
そのあと、薄く美容液などを塗りましょう。
2. 日焼け止めはやや多めに塗る
多めに塗らないとちゃんと効果が出ないんです。
3. 塗る順番は「日焼け止め→下地→ファンデ」
ファンデのつきを良くするためにもこの順番が良いようです。
化粧下地として使用できる日焼け止めの場合には、下地は必要ありません。
4. 日焼けしやすい部分には重ね塗りをする
特に日の当たりやすい鼻周りや頬骨など高くなっている部分、
そして照り返しの強いあごの下などにもう一度薄く重ねます。
5. 塗り忘れに絶対注意
塗り忘れが多い箇所に「耳」「首の後ろ」「生え際」などがあります。
特に首の後ろは自分でも気づきにくく、日焼けが目立つ場所なので注意!
<日焼け止めの塗り直し方>
1. まずは汗などを拭きとる
ティッシュや濡らして絞ったハンカチを押しあてるようにして汗を拭きとります。
鼻周りや、Ｔゾーンは特に念入りに！
2. 日焼け止めを塗る
くるくると円を描くように日焼け止めをつけ足します。
3. その上にパウダリーファンデを重ねる
リッキド系のものだとまたすぐに顔のベタつきが気になる場合があるので、
パウダー系のものが効果的です。
ヘルメットによる“擦れ”でのメイク崩れも、ヨレやすいリッキド系のものより
パウダー系がオススメです。
4. 塗り直すのが大変な場合はファンデだけでも塗る
ファンデーションはその処方構造上、紫外線防御能があるので
つけ直すことで、日焼け予防効果が持続できるんです。
ハーフヘルメット、シールド無しのヘルメットを使用しているなら
シールドつきのジェットヘルメットやフルフェイスのヘルメットに替えてしまうのがベスト。
シールドはUVカット加工がされているものがほとんどなので顔部分のカバーはもちろん
瞳への紫外線負担軽減も可能になります。
サングラスやマスクで一部だけ覆うよりも日焼け防止には効果的です。
眩しさを抑えるという点ではクリアカラーよりもライトスモークなどの色のついたものがオススメです。
暖かい時期は走行中に昆虫との衝突も多くなってますので、その点でもシールド付きが安全です。
シールドつきのヘルメットならば、日焼け止め不要と思われる方もいらっしゃいますが
ヘルメットをはずすことも想定して日焼け止めはきちんと塗ることが必要です。
UVケアは大切！ 
